Dojo introduction
当館は、神道無念流 戸賀崎 熊太郎知道軒暉芳から数えて5代目の当主戸賀崎熊太郎清常の代に一度閉鎖された練武道場です。
日中戦争や日露戦争の勃発から軍国主義が進み、世の中も他国に負けじと急速に近代化するなか、剣術がだんだんと退廃していった時代では、道場を営むことは難しかったことと思います。その後終戦を経て平和、復興へと日本が進むなか、亡父正道は少年時代を過ごしました。当時、6代目の守恵から「お前の代で、必ず練武道場を再興するように」と言われ育ったと聞いています。学生剣道、社会人生活でも仕事と剣道の両立をし、サラリーマン生活も終盤にさしかかった平成14年、ついに父は練武道場を復興再興することとなりました。
現在は、私が館長を引き継ぎ、亡父の掲げた「生涯剣道」を活動指針、「師弟同行」「交劔知愛」「神道無念流の伝承・継承」を行動指針に掲げ、館員、愛好者、神道無念流研究会員、幼少年で稽古に励んでいます。
「生涯剣道」「師弟同行」「交劔知愛」を掲げて、館員、愛好者で練武に励んでいます。
役職
館長(第九代当主)
名前
戸賀崎 正彦
段・所属
錬士七段・惠文館
役職
館長代行
名前
澤田 郁夫
段・所属
教士七段・久喜剣友会
役職
館長代行
名前
瀧澤 晃
段・所属
教士七段・惠文館
役職
師範代(神道無念流)
名前
島野 亮一
段・所属
教士七段・加須剣道連盟
役職
師範
名前
加庭 栄之助
段・所属
教士八段・鷲宮剣道クラブ
役職
師範代
名前
関根 剛
段・所属
教士八段・宮代剣友会
役職
師範代
名前
若林 耕多
段・所属
教士八段・鷲宮剣道クラブ
道場名
神道無念流戸賀崎練武道場 惠文館
代表者
館長 戸賀崎 正彦
TEL
TEL.0480-21-0917
惠文館の道場は、正式な試合が行えるコートが1面取れ、観覧スペースもあり広々。
観覧スペースではお子様の稽古や試合の様子をご覧いただけます。
床は天然杉の無垢材を使用しています。
衝撃を吸収するので足を傷めにくく、一般的な合成板の床面より冬場も足元がひんやりしません。また、冷暖房完備なので1年を通して快適な空間の中、稽古に集中できる環境を用意しています。
重い防具を毎回持ち運ぶ必要がないように、防具ロッカーもありますので防具は置いて帰ることもできます。
その他、会員の方はシャワールームや駐車場(約20台分)をお使いいただけます。